セキュリティの教育ネタ(1) 暗号①
これから不定期に、私が教育でよくつかっているネタについて書いてみたいと思います。
このようなことを書くと、「教育ネタがなくなるのでは・・・」などという心配もありますが、もったいぶっていても(いろんな意味で)仕方がないので・・・
さて、まずは「暗号」です。
「コンプリート・シャーロック・ホームズ 全訳版」の「踊る人形」を、暗号解読で使っています。
ここで出てくるのは、「頻度分析(Frequency analysis)」という手法です。
文字または文字列の出現頻度によって、暗号文を解読する方法です。
この「踊る人形」では、英語の暗号文をこの頻度分析によって解読したわけです。
英語では、一文字の場合は、e, t, a, o, i, n, ...の順に出現頻度が高いわけです。
そして、二文字の場合は、t-h, h-e, i-n, e-r, ... 、三文字の場合には、t-h-e, a-n-d, i-n-g, i-o-n, ... 、という具合で、これを暗号文と照らしていくわけですね。
<参考>
・「頻度分析 (暗号)」~Wikipedia
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