「標的型サイバー攻撃の特別相談窓口」設置
最近、更新をサボってました。すいません。
(twitterやfacebookは、それなりに更新してますので、ぜひそちらも・・・)
IPAの「プレス発表「標的型サイバー攻撃の特別相談窓口」の設置」からです。
最近、巷で騒動になっている「標的型サイバー攻撃」の相談窓口が開設されました。
今回のIPAでの対応は、以下の通り。
(1)「標的型サイバー攻撃の特別相談窓口」の設置
ITユーザーが標的型攻撃を受けた際に、専門的知見を有する相談員が対応する、特別窓口を設置します。
(2)情報の匿名化およびパートナー間での情報共有
標的型攻撃メールの内容や攻撃に使用されたウイルス等の分析結果を、IPAを介してパートナー間で情報共有することにより、同様の標的型サイバー攻撃の被害を未然に防止することを目指します。(3)標的型サイバー攻撃の実態調査
IPAが「重大な攻撃が発生している」と判断した場合、対象パートナー企業の協力の下で、攻撃の実態調査を行います。検出された不審ファイルの分析、現地での一次調査などを実施します。
(このような窓口の設置だけにとどまらず)今回の「標的型サイバー攻撃」の件で、日本国としてのサイバーセキュリティの整備や見直しが推進されることを祈ってやみません。
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