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2011年6月21日 (火)

「復旧・復興に向けたクラウドサービス安全利用に関する資料」公開

IPAセキュリティセンターのHP「震災時の緊急支援に役立てられたクラウドサービスの事例と、復旧・復興に向けたクラウドサービス安全利用に関する資料の公開」からです。

なお、事例は以下のような分類がされています。

「震災時の緊急支援に役立てられたクラウドサービスの事例」

●情報共有・流通基盤(P2P)
・被災者・関係者間安否情報
・物流向け道路情報
・NPO等支援者-被災者間情報流通・共有

●被災者救援活動の情報インフラ
・被災者・避難所の状況把握
・救援物資の集積・配布システム
・ボランティア管理・派遣コントロール

●行政情報提供サイトの拡張
・政府の情報サイトのミラー
・自治体情報サイトのミラー
・放射線モニタ情報提供

●被災企業等の緊急情報発信・業務処理
・メールサーバーの代替
・グループウェア・Web会議等の提供
・被災状況画像の発信
・サーバー、ストレージ等の提供
・業務アプリ等の提供

さて、どうでもいいことなんですが、「クラウドサービス安全利用のすすめ」に出てくる人が靴下はいてないんですよね。
「クールビズだから?」
いえいえ、上着も着ていれば、ネクタイも締めています。

そんなことより、資料を読まねば・・・

<公開資料>
「東日本大震災に際して提供されたクラウドサービスの事例集」
「クラウドサービス安全利用のすすめ
「震災からの復旧・復興における情報システムの再構築にクラウドサービスが活用される可能性について」

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