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2011年5月13日 (金)

「『暗号をめぐる最近の話題』に関するレポート」公開

IPAから、技術レポート(IPA テクニカルウォッチ第2回)として、「『暗号をめぐる最近の話題』に関するレポート~SSL/TLSや暗号世代交代に関連する話題から~」
が公開されています。

暗号の世代交代では、「改訂された暗号アルゴリズム移行方針SP800-131A」と「新たな米国政府標準ハッシュ関数策定(SHA-3コンペやDRAFT FIPS 180-4)」に関する最新情報について触れられています。

また、SSL/TLSでは、

オンラインショッピング、インターネットバンキング、ネットトレード等のサービスでは、送信する情報を暗号化するため、および接続先のWebサーバが正当なものであるか確認するため、SSL/TLSプロトコルが利用されています。そして、そのようなサイトの「セキュリティ」の項目をみると、ほぼ例外なく「お客様の情報を守るために“SSLという暗号化技術” を採用」といった記載がされています。しかし、そのSSL/TLSプロトコルに関する事故が最近複数発生しており、一般ユーザーが被害を受ける恐れがあったことが判明しました。

ということで、SSL/TLSの不適切な運用が取り上げられています。

「お客様の情報を守るために“SSLという暗号化技術” を採用」というような記載は、確かによ見かけますね。
SSL/TLSのことをよく理解していれば、このような記載はしにくいと思います。
それから、日本語としても論理的に飛躍していると思います。

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