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2011年5月12日 (木)

「世界サイバー戦争」

ちょっと前に読んだ本「核を超える脅威 世界サイバー戦争 見えない軍拡が始まった」についてです。

内容紹介(徳間書店Webより)

中国は90年代半ばからサイバー戦闘能力を高め、今では世界屈指の能力を保持するに至っている。中国はハッカー集団を養成し、サイバー戦争部隊を創設し、米国の電力網を論理爆弾(ロジック・ボム)で破壊する能力を備えつつある。何も中国だけに限らない。ロシアもイスラエルも北朝鮮もそれぞれにサイバー戦闘能力を磨いている。 本書はいまやサイバー戦争が原発を破壊するほどの威力を備え、主要国の「国力をかけた」戦いとなっていることを警告する。


サイバー攻撃・戦争とその背景(特に米国の政策やサイバーディフェンスの動向)について知るには、(読み物として)良い本だと思います。
セキュリティの技術書ばかりでなく、こういう書籍(他には、下記の参考書籍など)も読んでおくと攻撃の手口その背景、サイバーセキュリティの考え方に関する日本との違い、などがさらに理解が進むでしょう。

それにしても、原題の「Cyber War」に対し、邦題のサブタイトルは煽り過ぎで先入観を与えるだけ。個人的には不要だと思います。

<参考書籍(私が過去の読んだ主なもの)>
「世界ハッカー犯罪白書」

「欺術」

「ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く」

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