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2011年5月11日 (水)

「2010年度 制御システムの情報セキュリティ動向に関する調査報告書」公開

IPAセキュリティセンターから「2010年度 制御システムの情報セキュリティ動向に関する調査報告書」が公開されています。

この報告書では、制御システムの情報セキュリティ上の脅威を低減させるための課題として、以下の3つのポイントがまとめられています。

・制御システムのセキュリティ標準及び認証の整備
・制御システムにおける汎用製品や標準プロトコルの利用に伴う脅威の拡大に対する意識向上
・HEMS(Home Energy Management System;スマートメーターやサービスゲートウェイ等との接続により、家庭の消費電力を管理・制御するシステム)のセキュリティ対策普及に向けた検討

制御システムは、近年環境のオープン化(汎用製品や標準プロトコルの利用)が進んでいたため、対策の必要性が言われ始めたものの対応は進んでいませんでした。それが「Stuxnet」以降、脅威がまぎれもない現実となってきました。さらに、3月の震災の影響による、(制御システムが利用されている)電力をはじめとするライフラインにおける対応も必要になってきました。いよいよ、本格的に対応すべき時期だと言えると思います。

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