子供がID盗難に遭う確率は大人の50倍以上
日経ITproの記事「子供がID盗難に遭う確率は10.2%、大人の50倍以上狙われやすい」からです。
この記事によると、
社会保障番号を盗用されたことがあり、最も年齢が低い被害者は生後5カ月の乳児だった。盗まれた社会保障番号は、第三者の就職、クレジットカードや銀行口座開設、住宅や自動車購入、運転免許証取得などに使われた。
(中略)
子供がID情報を盗用された場合、大人以上に大きな損害を被ることになる。使用履歴がほとんど空白の子供のID情報は犯罪者に狙われやすいが、親は子供のID情報が盗まれたことになかなか気付かない。
ふだん、(子供のものに限らず)使っていないID情報は管理されていないので、チェックされない、ということですね。
今後は、ID情報を利用する機会も増えるはずですので、注意しなければなりません。
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