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2011年4月21日 (木)

データセンターで「25%節電」はできるのか

msn産経ニュース「情報インフラ、停止危機 データセンター「25%節電無理」」からです。

夏場に予想される電力不足のため、経済産業省は大手事業者には25%節電を求めています。
データセンターもそれに該当するわけですが、24時間365日の安定稼働が絶対条件のセンターで大きく電力使用を抑制するのはかなり困難なことです。

西日本へサーバーを移設するのも大変ですし、スペースには限界があります。自家発電をするにも「自家発電で稼働は維持できても、燃料費がかさめばセンターの赤字は避けられず、倒産する事業者も出る。そうなれば運用できなくなるのと同じ」ということ。

データセンターは「あらゆる業界で使われている非常に重要な存在」であり、この問題はIT業界だけではなく社会経済全般へ大きな影響を及ぼしそうです。
産業の相互依存性(つまり「サプライチェ-ン」)を考慮せず、節電だけを求めてもどこかで無理が出るわけですし、別の影響を発生させるだけになりそうです。個人的には、現在の節電対策計画はもう一度見直すべきと思ってます。

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