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2011年3月23日 (水)

事業継続管理 (BCM) に関する特別レポート

Computerworld.jpの記事「震災を受け情報システム部門が直ちに取るべき行動とは―ガートナーが指針を公開」からです。

ガートナー・ジャパンのHPで「東日本大震災における情報システム部門の行動指針:計画停電にどう対処するか」が公開されています。

この指針では、自社のデータセンター、オフィスおよび在宅勤務、の2つに分けて、以下のような事業継続管理上必要な行動指針が示されています。

・データセンターに自家発電装置を保有している企業は、燃料消費をシミュレーションしながら、自家発電装置の稼働で計画停電を乗り切る。また、燃料が底をつく最悪の場合に備えて、セカンダリ・サイトの利用を検討する。
・データセンターに自家発電装置を保有していない企業は、各マシンを停止順どおりに確実にシャットダウンさせ、計画停電終了後に立ち上げるための対策を実施する。
・オフィスビルに設置されているユーザー側の機器 (デスクトップPC、サーバ、通信機器等) については、計画停電に際して適切なシャットダウンを行う手続きを確立する。また、オフィスには、通常は操作の不要なオートロック等の設備がある。計画停電時には、こうした設備についても操作が必要になることがあるが、管理を担当する部門が意識していない場合が多いため、情報システム部門からも注意を喚起する。
・公共交通機関の運行が不安定なことから、在宅勤務を余儀なくされる従業員が出てくるため、自社に最適な臨時の在宅勤務ポリシーを策定し、臨時サポート体制の早期の確立を目指す。ただし、臨時の在宅勤務従業員の増加や個人所有PCの利用による情報漏洩のリスクには十分配慮する。

その他にも、いくつか事業継続管理 (BCM) に関する特別レポートが公開されています。
この機会に読んでおきたいと思います。

<事業継続管理 (BCM) に関する特別レポート~ガートナー・ジャパン>
「東日本大震災における情報システム部門の行動指針:計画停電にどう対処するか」

「2011年の展望:プログラム管理の誤りがBCMを沈没させる」

「灰じんからの再起:アイスランドの火山噴火に学ぶ事業継続管理」

「事業継続管理者の概要」

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