人気ソフトに便乗する「ピギーバッキングソフト」
日経ITproの記事「人気ソフトに便乗するピギーバッキングソフト」からです。
この記事によると、「ピギーバッキングソフト」とは、
評判のよい無償または有償のソフトウエアをかたって不正販売されるソフトウエアだ。本来のソフトウエアに比べると性能が劣っているもの、全く機能が異なるものなどがある。いずれの場合も、著名なソフトウエアのアップグレード版としてユーザーをだます。例えば、米アドビシステムズが先日発表したPDFファイル作成ソフトの新版「Adobe Acrobat X」などは標的にされやすい。
というもの。
「ピギーバッキングソフト」への誘導(リダイレクト)のために、アフィリエイトがかなり利用されているようですね。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 「標的型サイバー攻撃の特別相談窓口」設置(2011.10.25)
- 米軍の無人偵察機制御システムがマルウェアに感染か(2011.10.13)
- 企業の半数近くがソーシャルエンジニアリングを経験(2011.09.26)
- ネット検索で危ない有名人ランキング(2011.09.21)
- ネット犯罪による損失、日本は8370億円(2011.09.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント