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2010年10月12日 (火)

「スペシャリスト」でもなく「ゼネラリスト」でもなく、「バーサタイリスト」

「バーサタイリスト(Versatilist)」。先週2度ほど、話題に挙がった言葉です。

「バーサタイリスト」とは、2005年にガートナーが発表したレポートの中で、これからのITプロフェッショナルに求められる役割を表現する言葉として提言されたもの。(「多能職」、「地頭型多能人」などとも呼ばれています)

「バーサタイリスト」は、複数の専門領域を持ち、その時その時のビジネスニーズと状況に応じて、いくつもの役割をこなせる人材のこと。
持ち場や経験の範囲が徐々に広がるのに合わせて技術力を応用し、新たな能力を身につけ、人間関係を築き、まったく新しい役割を担うというものです。

8月に開催されたイベント「情報セキュリティ人財サミット2010」の講演資料でも取り上げられています。

よく、「スペシャリスト」か、「ゼネラリスト」か、という議論になります(先週もそうでした)が、それだけが専門職の人材像ではないということですね。
「ビジネスニーズと状況に応じて、いくつもの役割をこなせる」というのは、特に重要で貴重な能力です。
それが大変難しいんですけど・・・

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