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2010年7月12日 (月)

国内企業のIT投資、2010年も減少

COMPUTERWORLDの記事「国内企業のIT投資、2010年も減少が続く―ただし減少幅は縮小へ」からです。

この記事はIDC Japanの調査結果によるものです。

 発表によると、2009年度のIT投資実績が前年比で「減少した」と回答した企業は全体の26.2%で、「増加した」とした企業の12.0%を上回った。なかでも、多くの企業がシステムの新規構築/購入に関する投資額を減少させたと回答したという。

 一方、2010年度のIT予算(計画)を2009年度よりも「増加させる」と回答した企業は全体の15.0%で、2009年度よりも比率が3ポイント上昇している。このことから、IDCでは2010年度のIT投資減少幅は2009年度よりも小さくなり、「国内企業のIT投資が回復に向かう兆しがあるとみている」としている。

 IDCによると、今後IT投資が拡大される領域として多くの企業が挙げたのが「業務プロセス改善のための投資(業務システムの導入、人材育成、災害対策、コンプライアンス強化など)」であり、これらの分野における投資が2010年以降、回復を牽引していくだろうと述べている。

様々な調査データで明らかにされていますが、日本の企業のIT投資マインドは先進国の中でも低いポジションにあります。
今後、国際的な競争はさらに激化します。クラウド・コンピューティングの普及で、それはさらに加速するでしょう。
そんな環境変化の中で、このような実態。日本企業というより、日本は大丈夫なんだろうか、と不安が深まります・・・

ただし、減少幅は縮小、増加と回答する企業も増え始めたということで、明るい兆しがあるようですね。

<参照URL>
「IT投資動向に関する国内CIO調査結果を発表」~IDC Japan

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