SSL通信を使った検索
ITmediaの記事「GoogleがSSL通信の検索サイトを開設、内容の傍受を阻止」からです。
Googleが、SSL通信を使った検索サイト「https://www.google.com」のβ版を開設しましたた。
入力した検索キーワードなどが第三者に傍受されないようにSSLで暗号化しているわけです。
この場合の第三者とは、検索の当事者である本人とGoogle以外の者のことです。
ところで「えっ、Googleって検索の内容見てるの?ビックリ・・・」って方が、意外と多かったりします。
そちらのほうが、私にはビックリだったりします。
それにしても、SSL通信を使った検索は、パフォーマンスがやはり重たい感じです。
ユーザー認証部分が暗号化され、メール(Gmail)が暗号化され、今回は検索部分。
一体、どこまで暗号化が必要なんでしょうか。(何から何まで暗号化したのでは、使いものにならなくなる)
ユーザー側もそれを考える必要がありそうです。
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