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2010年2月10日 (水)

「コミュニケーションスキル」について考える(1)

久しぶりにコンピテンシーねたを取り上げます。
昨年11月に「論理的思考」について、記事を書きました。(参考記事をご覧ください)

今回は、この「論理的思考」とともに、(必ずと言っていいほど)重要なコンピテンシーとして挙げられる「コミュニケーションスキル」です。
何回かに分けて書いてみます。
※ 2/15の「情報セキュリティ人材育成シンポジウム」でも、この内容は少し触れる予定です。

「コミュニケーションスキル」というと、よく「上手に話せるようになりたい」と言われます。
しかし、いわゆる「立て板に水」のように話せれば「コミュニケーションスキル」があると言えるのでしょうか。
(私の場合は、「立て板に水」というより「マシンガンのように」話すと言われますが・・・)

「コミュニケーションスキル」とは、意思伝達の能力です。
いくら「立て板に水」のように話しても、伝わるべきものが伝わらなければ何もなりません。
逆にどちらかというと「立て板に水」で伝わるべきものが伝わらないという場合は、「この人の話はつまらない」とか「この人の話は信用できない」という取られ方をすることが多いはずです。
(少なくとも、私はそう考えます)
実際に、そういう方が多いなぁ、と感じる今日この頃です。

「立て板に水」のように話すというのは、トークのスキルです。
「コミュニケーションスキル」の一部に過ぎません。
ここだけに気をとられて、スキルの本質を見落とし、欠くようなことがないようにしたいものです。

(と、自分への戒めも含めて・・・)

<参考記事・このブログ>
「論理的思考」について考える(1)

「論理的思考」について考える(2)

「論理的思考」について考える(3)

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