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2009年7月25日 (土)

パスワード表示の「****」はやっぱり必要?

ITmediaの記事「パスワード表示の「****」はやっぱり必要、管理に問題」からです。

パスワード表示の「****」が必要か否かの議論(参考記事)を受けての調査のようですね。

いろんなことの裏づけになる、面白いデータでした。

さて、その結果ですが、パスワードの表示について、「見えない方がいい」という回答は44.1%、「どちらかというと見えない方がいい」は23.8%、「見えた方がいい」は12.6%、「どちらかというと見えた方がいい」は19.5%、だそうです。

見えないほうがいい理由としては「セキュリティのため」、「他人に見られるから」、「心理的な安心感」、「他人には見せてはいけないものと意識させてくれるが挙げられています。

そして、パスワードの管理方法については、「記憶に頼る」(42.0%)、「紙に書いて残す」(18.3%)、「テキストファイルに残す(パスワードや暗号化しない)」(16.2%)でした。

実は、パスワード表示の「****」の議論ですが、個人的には「どうでもいい」と思っております。
(これを議論した専門家の皆さんには「もっと別の大事なことを議論してください」と言いたいです)

本来、安心とセキュリティは別のものですが、この機能によって安心や意識が生まれるのであれば、それでもいいと思います。
しかし、逆に考えれば、安心や意識を生むのはこの方法でなくても言い訳ですし、十分とも限りません。

あと、結局18.3%がパスワードを紙に書いてしまうわけです。人間とはそういうもの、パスワードとはその程度のものです。
それから、紙に書いてはいけないのではなく(それでも秘密に管理できているのなら適正な運用です)、他人にわかってはいけないだけなのですから。

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