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2009年6月20日 (土)

パスワードを盗むつもりが盗まれる

日経ITproの記事「盗むつもりが盗まれる」――偽のパスワード解析プログラムに注意」からです。

この記事によると、以下のようなプログラムと手口のようです。

 プログラムの名称は「Gmail Hacker」。自分のGmailアドレスとパスワードを入力し、パスワードを盗みたい相手のGmailアドレスを入力すれば、そのパスワードが表示されるとしている。

 しかしながら、これらの情報を入力してスタートボタン(「Hack Them」ボタン)を押しても、最終的には「問題が発生しました。後で試してください」といったダイアログが表示されるだけ。目的とするパスワードが表示されることはない。

 解析したところ、このプログラムには攻撃者のメールアドレスが登録されていて、入力したGmailアドレスとパスワードは、そのアドレスに送信されるようになっていたという。

悪意を持ったやつが別の悪意を持ったやつにだまされる、ということですね。
「だったら、注意呼びかけなくてもいいんじゃない」と、ちょっと思ったりしましたが、そういうわけにも行きませんね。(これを使おうとしている人がすべて悪意を持っているわけではないので)

この記事を読んで、「『クロサギ』(漫画映画ドラマ)みたいな話だな・・・」と思ってしまいました。(詐欺師をだます詐欺師の話です)

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