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2009年6月23日 (火)

ボットネットがデジタル資産に

ITproの記事「ボットネットは複数回売買できるデジタル資産に変化」からです。

この記事によると、つまり以下のような実態らしいです。

 マルウエアに感染したパソコンを売買するGolden Cashネットワークでは,感染したパソコン1000台を5~100ドルで購入して,これらを25~500ドルで販売している。購入価格は地域によって異なり,香港,台湾,日本,中国を含む極東地域では1000台当たり5ドル,オーストラリアでは100ドルとなっている。

 Finjanによれば,これらのパソコンは,新しい“オーナー”に購入されるごとに別のマルウエアに感染させられている可能性があるという。

なるほど・・・
つまり、ボットネットを作った側は直接手を下さなくても(ボットネットを使ってDDoS攻撃やスパムの大量配信などの行為をしなくても)儲かる、ということですね。
つまり、(地下市場では)これだけで立派なビジネスと動機になっている、ということ。

ワームや攻撃コードを作るというのも同じことですね。直接手を下さなくても、売れればいいわけです。
「作っただけでは、罪にならない」という法規制や考え方は見直さなければなりません。
ただし、「悪意を持って作った」ということが立証できないといけませんが・・・

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