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2009年4月27日 (月)

タスポが“失敗”した理由

Yahoo!ニュースの記事「タスポが“失敗”した理由 普及進まず」からです。

タスポについては、導入当初から様々な意見がありましたが、その普及がいまだ33.7%にとどまっているとのこと。
さらに、未成年者の喫煙防止のために導入されたものの、中学生にたばこを販売した業者が摘発されたり、年齢をごまかしてコンビニエンスストアなどで購入というケースが多かったり、と多くの問題が起こっています。

(ネットの別のところでも議論になったのですが)そもそも、このタスポがたばこを購入するという「権限」のための「識別」と「認証」になっているのかどうか、ということを考えてみるべきだと思っています。そして、その運用が実質的にユーザー側とたばこを販売する側にゆだねられているということがどういうことなのかも考えてみるべきでしょう。

それを考えれば、合理的でも実効的でもないというのがわかりそうなものですが…

ちなみに、情報システムの認証でも同じようなケースはありますね。

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コメント

もうちょっとビジネス的には、本人確認の「証明書」として使用できるようにすれば、もっと普及したし、ビジネスも広がりを見せたはずなんですよね。なんでタバコ購入に限定してしまったのか、わけがわかりません。ついでに言えば、新しいカードを作らずに、住基カードで認証できるようにすれば、もっと別な進展を見せたはずです。

投稿: いかちょー | 2009年4月27日 (月) 07時48分

>いかちょーさん

そうなんですよね、住基カードが大きなチャンスだったんですけど・・・
個人情報保護の過剰反応で、その機会も逸してしまいました。
利便性を失っただけでなく、このような規制でもICTでも世界から遅れを取ってしまったと思います。

投稿: Hase | 2009年4月27日 (月) 21時11分

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