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2009年4月 2日 (木)

世界規模のスパイ・ネットワーク「GhostNet」

日経ITproの記事「世界規模のスパイ・ネットワーク「GhostNet」,トロント大学らが報告」からです。

この記事によると、

 世界103カ国のパソコン計1295台以上がすでにGhostNetに取り込まれている。さらにその3割が外交機関や国際組織,報道メディア,非政府組織(NGO)といった,機密性の高い情報を扱うことの多い組織で使われているという。

 GhostNetはさまざまな機能を持っており,取り込んだパソコンを通じて政治的な機密情報にアクセスできる状態にあると同プロジェクトは指摘する。例えば,GhostNetに取り込まれたチベットのパソコンは,チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の事務所から文書を取得可能な状態になっていたという。悪用されているパソコンは,中国からの攻撃により諜報ネットワークに組み込まれたと考えられる証拠もあるとしている。

とのこと。

機密性の高い情報を扱うPCを取り込んでいるというところに、個人的に興味深々です。
しかし・・・「ただし,このレポートでは攻撃の首謀者や動機についての明言を避けており,GhostNet用マルウエアがいかにして感染するかについても,明らかにしていない」とも書かれており、「肝心(知りたい)なのは、そっちなのに」とちょっと消化不良気味です。

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