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2009年3月 6日 (金)

不正アクセス、「動機は金銭」が8割以上

日経ITproの記事「2008年の不正アクセス検挙数は過去最多、「動機は金銭」が8割以上」からです。

この記事によると、

 不正アクセスに使ったパスワードなどの入手方法として最も多かったのは、「利用権者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込んだもの」が1368件。次いで、「識別符号を知り得る立場にあった元従業員や知人等によるもの」が163件、「フィッシングサイトにより入手したもの」が88件。2007年は、フィッシング詐欺によるものが1157件だったので、大幅に減少したことになる。

 不正アクセス行為で検挙された人物と、パスワードなどを悪用された人物の関係は、「元交際相手や元従業員等の顔見知り」が最も多く60名。次いで、「交友関係のない他人」は55名、「ネットワーク上のみの知り合い」が22名だった。

 不正アクセスの動機は、2007年と同様に「不正に金を得るため」が最多で1498件。次いで、「オンラインゲームで不正操作を行うため」が120件、「嫌がらせや仕返しのため」が52件、「好奇心を満たすため」が17件。

 不正アクセス後の行為としては、ネットオークションの不正操作(他人になりすましての出品など)が最多で1559件。次いで、オンラインゲームの不正操作が457件、Webページの改ざんや消去が152件、情報の不正入手(メールの盗み見など)が46件だった。

とのこと。

動機は金銭が8割以上、ということですが、個人的感想としては「もっと、多いんじゃないの」というところです。

とにかく「動機」の解明は重要ですね。
「動機」が排除できなければ、適切な「抑止」はできません。
それから、不正アクセスは「手段」であり、「目的」ではないからです。(なので、不正アクセス後の行為の「動機」も解明しないといけないはずなのですが・・・)

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