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2009年1月12日 (月)

「抑止機能」だと思っていたものが…

Yahoo!ニュースの記事「<窃盗>警備会社のステッカーは金持ち…コロンビア空き巣団」からです。

 警備会社のステッカーがある高級住宅を狙って空き巣を繰り返していたとして、警視庁捜査3課は9日、いずれもコロンビア国籍で無職の大阪市中央区日本橋1、アレナス・マタ・セサル(39)=窃盗罪で起訴▽東京都港区南青山1、カルダス・ボテロ・ソランジ(33)=盗品等有償処分あっせん罪で起訴=の2被告を窃盗容疑などで再逮捕したと発表した。

 再逮捕容疑は、セサル容疑者は昨年9月、横浜市青葉区の会社社長(59)宅に侵入し、現金20万円や腕時計7点(約1500万円相当)を盗んだ疑い。ソランジ容疑者は、このうち2点を計約100万円で港区の質店に売却した疑い。

 捜査3課によると、セサル容疑者は「警備会社のステッカーが張られた住宅は金があると思い狙った。警報が作動しても警備員らが到着するまでの約10分間で作業を終えた」と供述しているという。

 同課は07年9月からの約1年間に都内や神奈川県で約50件(被害総額約1億円)の空き巣を繰り返していたとみて追及している。(毎日新聞)

 つまり、警備会社のステッカーが「抑止」の機能をしていると防御する側は思っている。そして、多くの攻撃側には実際「抑止」の機能をした。しかし、すべての攻撃者に「抑止」を機能を果たしたわけではなかったということです。
 「抑止」とは、人間に働きかける機能です。そして、人間の受け取り方は感情や感覚に依存するものですから、まさに様々ということですね。人の感情や感覚は、相対的に測定・評価しにくいものです。だから、それに応じた対策も難しい…

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コメント

CCTVが良い例でも悪い例でもありますね
抑止効果を目的にしたらダメですよね
結果抑止にもなったと止めておかなければ

投稿: sk | 2009年1月12日 (月) 00時41分

>skさん

コメントありがとうございます。
CCTV(防犯カメラ)の主目的は、あくまで「検出」だと考えています。「抑止」を主目的と考えるべきではないと思ってます。

投稿: Hase | 2009年1月13日 (火) 07時19分

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