「プロフェッショナル」論(1) 誰でもプロフェッショナルを目指せる
日経ITproのコラム「誰でもプロフェッショナルを目指せる」 からです。
これは、大前研一さん(ビジネス・ブレークスルー大学院大学 学長)のコラムです。
相変わらずの大前節が炸裂しています。
それもあって、かなり長いコラムなのですが、ぜひ時間がある時に読んでみていただきたいと思います。
大前さんの本はいままで何冊も読んでいますが、読み終わった後はいつも爽快な気分がします。
さて、このコラムは一般的なプロフェッショナル論ですが、特にITエンジニア向けに書かれています。
特に、以下のところが私として重要かつ共感できるところです。
IT(情報技術)の世界で仕事をしているエンジニアの方々は、ぜひプロフェッショナルの道を目指して欲しい。特定技術のスペシャリストではなく、顧客の問題を解決し、価値を提供するプロフェッショナルが今、求められているのだ。
私はすべての人にチャンスはあると思う。1~2年では難しいかもしれないが、プロフェッショナルになるという気持ちを5年間持ち続けてみてほしい。必ず変わることができる。その変化を実感してほしい。意識を変えることにカネがかかるわけではない。人間の能力は年齢と共に変わる。10年間、プロフェッショナルを目指す気持ちを持ち続ければ、まったくの別人になっているだろう。人生を変えられるタイミングは何度でもある。
ITエンジニアの多くは、現在において決して恵まれた境遇にはあるとは言えません。
それは確かです。否定できませんし、否定するつもりは全くありません。
ただ、それに対して不平や不満をいうだけでは何も起こりません。
現在の不平や不満の要因を解決したいのであれば、自ら能動的に行動を起こさなければならないのです。
それができる、積極的かつ継続的にしようとする人、それが「プロフェッショナル」の必要条件ということですね。
これについては、また近いうちに続きを書きます。(という、予定です)
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コメント
遅ればせながら、IPProの大前氏の記事を読みました。プレジデントを定期的に購読しているので、大前氏の斬新な意見・提言などにはかなり影響を受けております。
今時点での私に一石を投じる内容でした。
自分自身の会社がM&Aされ、自分自身がどのように歩むべきか悩んでいます。
何の変哲もないシステムエンジニア(PGから導入からなんでもやるなんでも屋さん)から脱却した、でもどうすれば。何ができるのか??
自分自身にはキャリアプランがはっきりしていないのが事実です。
ですから、情報セキュリティ試験への学習もなかなか捗らないのかもしれません。
「自分はセキュリティの専門家になりたい」そう思い、会社の面談などでも明言はしたものの、「それで何ができるのか?ビジネスモデルはあるのか?」と上司からの回答に、何も言えない自分がいました。
「ただ、詳しくなりたい」という自分自身だけでの考えでは、会社内では難しいところはあります。
しかしながら、上司からの問いかけに何も答えられないようであれば、これから進む道もぼやけてしまっているのだ、と感じました。
地方の会社なので確かにセキュリティ関係に関しては疎く、ビジネスにはならないのかもしれません。
その方面を極めて、その後自分自身が生きていけるのか、など不安にも感じます。
しかしながら、何もしない状況でただ適当に知識を得るだけではダメですよね。
長いプラン(それこそ5年位とか)で「プロフェッショナル」を目指さないと。
ただそれに未だに踏ん切りがつかず、早い日々の経過といい歳になって何のキャリアも無い自分自身にただただ「焦り」を感じてしまいます。
とりとめの無い内容で恐縮です。
いつもお返事いただきありがとうございます。
長々と申し訳ありません。
投稿 hase_tetsu | 2008年3月29日 (土) 14時00分
>hase_tetsuさん
私もまずは、自分の「キャリアプラン」を持つことが大事と思います。
その上で、ポジティブに能動的に継続的に、それに取り組んでいくことなのだと思います。
「焦り」や「迷い」は、誰にでもあると思います。
それも、自分の「キャリアプラン」を信じてやっていくことで、だんだんなくなって行くのではないか、と。
私は、そう思ってがんばっています。
どうか、折れずにがんばってください。
投稿 Hase | 2008年3月30日 (日) 21時44分