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2008年2月 7日 (木)

IPA、「TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツール」を公開

「TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツール」を公開
~脆弱性の再発防止のため、TCP/IP実装製品の開発者向けに無償貸出~

コンピュータをはじめとしたインターネットに接続する電子機器には、TCP/IPソフトウェアが組み込まれています。 近年では、情報家電や携帯端末などの組込み機器にも使われるようになり、TCP/IPソフトウェアは広く利用されています。

 TCP/IPを実装したソフトウェアは、これまで多くの脆弱性が発見、公表され、機器ごとに対策が施されてきました。しかし、こうした脆弱性を体系的に検証するツールが整備されてこなかったことから、新たに開発されるソフトウェアで、既に公表されている脆弱性の対策が実装されず、脆弱性が「再発」するケースが見受けられます。

 このような課題に対応するため、IPAでは、TCP/IP実装製品の開発者向けに「TCP/IPに係る既知の脆弱性検証ツール」を開発し、2008年2月6日(水)よりCD-ROMでの貸出を開始しました。

 本ツールは、2008年1月8日に公開した「TCP/IPに係る既知の脆弱性に関する調査報告書(改訂第3版)」に記載している23項目の脆弱性のうち、18項目の脆弱性を体系的に検証できるツールです。

 TCP/IPを実装する製品開発者は、本ツールを使用することにより、検証対象機器の脆弱性検証を自動実行し、脆弱性の有無を簡易判定できます。また、脆弱性の判断のための確認ガイドを参照することにより、脆弱性の有無の正確な判断ができます。

●検証ツールの貸出方法

1.貸出対象
 原則として、次の条件を満たす開発者へ検証ツールを貸出します。
 (1)TCP/IPを実装する製品開発ベンダーであり、法人格を持つ事業体であること。
 (2)不正使用禁止の「利用許諾条件合意書」に合意していただくこと。
 (3)場合によって、会社経歴書などの提出を求めることがあります。

2.費用および期間
 費用は無償です。貸出期間は1年間(更新可能)です。

(些細なことですが)ところで、なぜ貸し出しなのでしょう?
提供でいいような気がしますが・・・

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