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2006年12月 1日 (金)

Tokyo Intersec 2006 2日目

東京国際セキュリティ ・カンファレンス 2006(Tokyo Intersec 2006) の2日目のお話。

2日目(11/30)のセッション内容は、以下の通りでした。

●「ネットワーク・フォレンジクスの最新動向 - インシデント・トレーサビリティを実現するネットワーク技術、システム技術と暗号技術」
今日、脅威の多様化・先鋭化にともない、組織内におけるインシデント・レスポンス・チーム (IRT) の役割がこれまでになく高まってきています。本セッションではインシデントレスポンスの効率化、カバレッジ向上、解析能力向上の3つの側面から、IRT におけるインシデントの遡及能力(トレーサビリティ)の重要性について述べ、またインシデント・トレーサビリティを向上させるためのネットワーク技術、システム技術および暗号技術それぞれの役割について考察します。

●「ウィルス、スパイウェアの最新アップデート情報
同氏が現在活躍中であるシマンテック社「ディープサイト脅威分析チーム」における経験に基き、最新スパイウェアの動向について講演します。全世界で利用されているウイルス対策ソフトウェア会社の立場から、最新のマルウェア対策をわかりやすく説明します。

●「複合的なWebアプリケーション分析手法」 
Webアプリケーションの脆弱性診断はシステム開発の一部と考えられています。しかし従来の自動診断の方法では、Webアプリケーションの安全性を総合的かつ正確に診ることは不可能です。その対処策として、ソースコード分析とブラックボックス(対象に依存しない)診断の長所を組み合わせた診断方法によって、精度の高い診断結果を導くことが可能になることを解説します。

●「自治体におけるテロリズム対策」

●パネルディスカッション「ホームランドセキュリティ -サイバーテロに対する国家安全保障-」

率直な感想を書きますと、個人的には昨日よりかなり物足りなかったです。
最初のセッション「ネットワーク・フォレンジクスの最新動向」は、興味深く聞けましたがそのあとは内容も特に目新しい感じもしませんでしたし、単調なスピーカーだったりと、すっかりだれてしまいました。

あとは「ホームランドセキュリティ」って言葉、今後は日本でも浸透させたいですね。やはり、アメリカはセキュリティの本場で、日本は立ち遅れていると実感しました・・・

今日は休憩時間を中心に内職(締め切りに追われているので!)をしていたら、面識のある方に見つかってしまいました!(お恥ずかしい・・・)

Tokyo Intersec 2006に関しては、ぜひ以下のページも参照してみてください。

tksmsmyuさんのブログ「目指せ!SS」(1日目、2日目とも記事あり)
INTERNET Watch「非公式パッチの作者が語る「WMF脆弱性」の脅威」

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コメント

こんにちは、始めまして(経団連会館でお顔を合わしているのですが)。


そうですか、物足りなかったですか...パネル。確かに「ホームランドセキュリティ」という大きな、そして重い枠組みで、内容を絞り込めていなかったところは否めません。私も大学関係ということもあって(通常、ほとんどそういう意識はないのですが)、その立場での発言では突っ込まれませんでした。内閣の組織関係のスライドを出されたときに、ちょっとシビアに突っ込もうと考えたのですが、横に座っておられた総務省CIO補佐官の顔を覗くと「触れないで(;_;)」という顔色でしたので。


また、よろしくお願い申し上げます。

投稿: 森井昌克@神戸大学工学部 | 2006年12月 2日 (土) 14時32分

森井様

ご講演者自らコメントをいただき、大変ありがたい限り、かつ誠に恐縮です・・・

>そうですか、物足りなかったですか...パネル。
物足りなかったのは、パネルディスカッションというより、実はほかのセッションだったのですが・・・
そういわれると、パネルも皆さん何か遠慮気味だったような印象があります。

それだけ、私をはじめ受講者の期待が大きくなり、スキルも上がってきたのだと思います。(私のスキルは、まだまだですが)

また、森井様のご講演を拝聴できる機会を楽しみにしております。(サイトもちょくちょく訪問させていただきたいと思います)

よろしくお願いいたします。

投稿: Hase | 2006年12月 2日 (土) 20時45分

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